QUICK 転造ローレットツール
formknurling干渉の少ないローレット加工
切削ローレット工具が使えない。
そんな時には転造ローレット工具があります。
当社には毎日ローレット工具を探している、というお客様からお問い合わせを頂いております。
切削と転造どっちがいいの?よく聞かれる質問です。仕上がりが綺麗で設定も比較的容易な切削を第一におすすめしています。でも切削ローレット工具が使えないワークもあります。そんな時におすすめしているのが転造ローレット工具です。
(転造ローレット工具は2018年ラインナップが更新されました)
転造式の商品ラインナップ
1つ駒(シングルホイール)タイプ
平目(ストレート)/斜目(スパイラル)用
2つ駒(ダブルホイール)タイプ
アヤ目(ダイヤモンド,クロス)/平目(ストレート)用
3つ駒(トリプルホイール)タイプ
アヤ目(ダイヤモンド,クロス)/平目(ストレート)用
QUICKローレットかんたん選定!
種類がたくさんあって何を使うのが良いのかわからない!
質問に答えるだけで目的に合ったローレットがわかる選定フローチャートをご利用ください。
切削ローレット工具が使えないワークとは?
下記に当てはまる場合は転造ローレットを検討すべきです。
-
1
x方向切り込み時にホイール全体がワークに当たってしまうワーク
(例/ワークの先端部ではなく中間部にローレットを加工する場合など) -
2
フランジの直前までローレット指示があるワーク
-
3
ホイールの厚みより加工する長さが短いワーク
(X方向に押し付けるだけとなり転造加工と変わらない。剛性のある転造ローレット工具の方が有利) -
4
山数、山角度、山高さ、頂点や谷底にRが指定されている
ローレットでは精密な形状の成型は不可能な為、セレーション/スプラインとしてそれらの加工方法を検討したほうが良いでしょう。 例えば旋盤でのセレーション/スプライン加工方法としてはホブ加工やフライカッティング加工があります。
x方向切り込み時にホイール全体が
ワークに当たってしまうワーク
フライカッティング加工
転造加工 ワークサンプル
※それぞれクリックで拡大画像を表示します。切削ローレット加工のワークサンプルはこちら
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