ウィズカット ウィズスレッドwhizthread
縦置き4コーナーねじ切りインサート
ウィズカット ウィズスレッドとは
違うのは見た目だけじゃない
ねじ切り加工を安定させるウィズスレッド
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特徴 1
インサートを横に寝かせず、縦置きしました。 硬い材料や粘い材料のねじ切り加工において、加工中の振動が原因となってフランク面が荒れたり、バリが発生する問題が発生することはよくあります。ウィズカット社はこの問題を解決するためにインサートを縦に置く独自の形状を開発しました。ホルダとインサートの接する部分の形状にもこだわり、加工中の振動を抑制し、加工中の安定性を向上させました。
インサートを縦に置く形をとるため、4コーナー使えるのも大きな特徴です。 -
特徴 2
インサートの仕上げにもこだわっています。
切れ味を重視する為に刃先は研磨仕上げとなっています。展示会では、その刃先の鋭さに驚かれるお客様も多いのですが、鋭利だけれど欠けやすいなどということがないようにする為、厳選された超硬を使用することによって、鋭さと丈夫さを両立しています。 ハイポジティブに仕上げられたすくい角は良好な切り屑排出を実現します。 ごく一部のインサートを除きウィズスレッドのインサートはねじの谷部と山部を切削するフルプロファイル仕様(一般的にさらい刃付きと呼ばれるインサートと同様の効果)となっています。 -
特徴 3
切り屑処理を更に改善する内部給油ホルダもラインナップ
昨今流行している内部給油ホルダ。内径工具や溝入れ工具ではだいぶ一般的になってきましたが、ねじ切り加工ではあまり普及していません。ウィズカット社ではねじ切り加工用バイトも内部給油仕様をラインナップしています。
インサートの種類
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8M.9.10
コーティング無し超硬インサートです。
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C8.9.10
来年廃盤となるコーティングです。F8またはB8をお選びください。
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F8.9.10
新開発の熱衝撃に強い母材とAlTiNコーティングの組み合わせです。ステンレス鋼に最適です。
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B8.9.10
鋭い刃先にAlCrNコーティングを施した汎用的に使える仕様です。チタン合金や樹脂などに最適です。
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NF8.9.10
新しく開発された仕様で、熱衝撃に強い母材をホーニング処理し、AlTiNコーティングをまとっています。
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ND8.9.10
ホーニングとAlCrNコーティング処理された刃先が特徴です。
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