タンギフロー ローラーボックスRoller Box
高効率外径粗挽工具
ローラーボックスとは
ローラーボックスは古くから6軸自動盤での外径粗挽き加工などで使われてきた工具です。
インサートの反対側にローラーがあり、加工時にワークが逃げてしまうのを防ぐ機構があります。
上側のローラーはバニシングのように切削後の面性状を整える機構になっています。
突出しの長いワークの粗挽き加工として、取り代の大きい粗挽き加工の効率化などに活用されています。
動画
ローラーボックスの仕様
AR/T9 Roller Box
ローラーボックスの専用インサート
チップストリームインサート
独自の形状により必要な切削力を最小限に抑えています。コイル状につながった切りくずを排出します。
チップブレーカーインサート
ストリームタイプより切削力が必要になります。切り屑は短く分断され加工条件の調整範囲を広げることができます。
ポジインサート
鋳鉄などの加工時の取り代が少ないときに使用するインサートです。
ローラーボックスの加工条件目安
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