標準規格についてstandard

ナンバリングヘッドの型式選定方法

分類の選定方法

ボディーサイズの分類です。文字寸法と桁数により、決定されます。

H・A・N型の選定方法

文字の変換方式により型式が分けられています。刻印する内容により変換方式を選びます。

  1. ロット番号、製造年月日などの頻繁に文字を変える必要のない打刻 : H型 (手動変換式)
  2. シリアル番号などの「1」の次は「2」といったシリアルに文字を打刻 : A型 (自動変換式)
  3. ロット生産+シリアル番号によるロット変えへの簡易的な対応で打刻 : N型(手動自動兼用式)

型式の選定方法

型式・呼び名は、上記の「分類」「H・N・A型」の組み合わせにより決定されます。

例

YAMADAの特長

“YAMADA”のナンバリングヘッド及び、各種刻印機は、ネームプレート、定格銘板、管理No.等、現在いたるところでご利用いただいておリます。耐久性にすぐれ、型式・機構も、手動式ナンバリングヘッドから、特殊NC・全自動刻印機、誤打刻防止装置付まで多種にわたっております。その永年にわたる技術と実績の証明は日本国内はもとより広く海外でもご好評をいただいております。

刻印機の事なら、誰でも、手軽に、きれいに、作業できる様、設計から製作まで一貫された刻印機のトップメーカーYAMADAまでお気軽にお問合せください

ナンバリングの規格

※ YAMADAの標準書体は天地(H)×1/2が幅(W)です。

(m/m)
分類 H W P D L
桁 数
4 5 6 7 8
1 1.0 0.5 1.5 1.0 5.0 6.5 8.0 9.5 11.0
1.5 0.75 1.9 1.15 6.5 8.4 10.3 12.2 14.1
2.0 1.0 2.3 1.3 7.9 10.2 12.5 14.8 17.1
2.5 1.25 2.5 1.25 8.8 11.3 13.8 16.3 18.8
3.0 1.5 2.8 1.3 9.9 12.7 15.5 18.3 21.1
4.0 2.0 3.7 1.7 13.1 16.8 20.5    
2 4.0 2.0 3.9 1.9 13.7 17.6 21.5 25.4 29.3
5.0 2.5 4.5 2.0 16.0 20.5 25.0 29.5 34.0
6.0 3.0 5.1 2.1 18.3 23.4 28.5 33.6 38.7

※その他詳細についてはお問合せください

標準形式仕様

分類 文字寸法 桁数
1 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 4.0 mm 4~8(4mmは6桁まで)
1-S 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 4.0 mm 9~以上
2 4.0 5.0 6.0 4~8
3 4.0 5.0 6.0 7.0 mm 9~以上
差換式 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 4.0 5.0 6.0 mm 別注文
手打式 2.0 2.5 3.0 4.0 mm 4~5

※ご注文の際は上記文字方向も合わせてご指定ください。ご指定のない場合は全てA方向で製作しております。
※スペアーパーツ、ご注文の際は下記の部品No.と数量をご指定ください。
※2打刻1進法も製作できます。

主要部品名

部番 部品名 部番 部品名
04 ボデー 12 スピンドル
05 送りレバー 13 カラー
06 送り爪 16 刻印リング
07 送り爪ピン 18 受け爪ピン
08 送り爪スプリング 19 受け爪
09 スプリング受けピン 21 受け爪スプリング押え
10 送りレバーピン 22 受け爪スプリング
11 レバースプリング 23 ツマミ

主要寸法(単位m/m)

分類 b c d D e f g s H
1 16 35 40 16 35 120 54 24 28 52
1-S 16 35 40 16 35 120 60 34 28 80
2 25 50 70 30 62.5 180 94 46 48 92
3 25 50 70 30 62.5 240 105 80 48 162

標準書体見本

※ご注意:打刻圧の強さ、方法により現物とは若干異なります。

ご注文方法

それぞれのページの「お見積り依頼書」にてご注文ください。


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