FA Process Integrator

オールレンジの自動化提案と究極の工程集約=SMAP工法で
人手不足と市況変化に打ち克つ生産現場を実現する


ニーズに合わせたオールレンジFA提案
構想提案・機械設計・電気設計・組立・加工
全てに対応

ニーズに合わせたオールレンジFA提案

Various FA proposals
山田マシンツールがワンストップで対応します

山田マシンツールは長年にわたる専用機の設計製作のノウハウと工程集約機器の取り扱いノウハウを活かし、大規模なFAラインから小規模な既存ラインの改善まで幅広いFAシステムを供給します。
構想提案、機械設計、電気設計、組立、加工のオールレンジに対応できる守備範囲の広さが弊社の強みです。

また大規模な計画でなくとも、「既存の設備と設備を少しだけ連携させたい」「既存設備の制御盤をリニューアルしたい」といった細かなニーズの対応にも取り組んでいます。

マーキング専用機の製造で蓄積したノウハウを活かし、トレーサビリティ管理や測定など取り扱いが難しい分野の自動化にも対応しています。

工程集約機器の取り扱いノウハウを活かし、少子高齢化の時代でも競争力のある生産現場を構築するための【SMAP工法+FA】による次世代型 自動化・省力化ラインの提案も行っています。

山田マシンツールは広い視野で工程の統合と自動化を提案する 【Process Integrator】としてお客様に役立つ提案を行うことを使命としています。

トレーサビリティ対応FA装置

Traceability equipment

市場の拡大と様々な規制への対応が求められる近年では、さまざまな業界や地域でトレーサビリティが重視されるようになっています。 長年の刻印機製作のノウハウを活かし、ユーザ様に合わせた様々な形のトレーサビリティ対応FAラインを構築可能です。 ワーク搬送からはじまり、打刻やレーザーマーキングなど様々な方式のマーキング機構、マーキング情報の蓄積・管理など、トレーサビリティ対応に必要なすべての要素をカバーできるのが強みです。

ダイレクトマーキング装置

生産システムとリンクし、製品毎の固有IDデータを取得して製品にプレスで不滅マーキングを施す装置さらにマーキングのデータを蓄積することで、トレーサビリティ管理のシステムを構築します。

トレサビシステム

レーザーマーキングユニット

レーザーマーキングの段取作業を自動化することで作業工程を6割以上削減するユニット。
作業者負担を軽減し、安全確保を担保するだけでなくオペレーターの作業補助~ロボットを併用した完全自動化までユーザのニーズに合わせた活用が可能な汎用性のあるFAユニットです。

工数 8→3

コンパクトなFA装置

Just the right sized FA

自動化は、ただ効率が高ければ良いという訳ではありません。 ユーザの予算、スペースにマッチした提案でなければ投資対効果も薄れてしまいます。 山田マシンツールは無駄に重厚長大なFAを提案せず、現場にあった最小投資で最大効率が得られるようなコンパクトなFAを提案しています。

FA事例1
FA事例2

懸架軌道式ロボットによる マテハンFA装置

集軸技能者の減少問題を解決するため、既存設備を活用したFAラインの構築事例。

ポイントは懸架軌道式ロボットを導入することで投資金額を抑えながら、加工工程間のマテハンだけでなく検査工程や防錆・箱詰めなども全て自動化した点。

また既存設備を活かしたFAのため、万一ロボットがダウンしているタイミングでも人間が一時的に工程を運用することもできる安全仕様。

ロボット台数 1台
工程集約数 6
作業者  3→0人

FA範囲

加工機1→検査1→加工機2→検査2→防錆処理→箱詰め

大規模なFA装置

Large size FA projects

山田マシンツールは小規模なFA装置以外にも大規模なFAラインの構築実績もあります。 タイ子会社( Yamada Machine Tool Thailand)では全長100m・全24工程の自動溶接ラインなどの製作事例もございます。

件規模の大小を問わず、必要に応じたFAラインを協力会社との連携も活用しながら柔軟に構築できることが山田マシンツールの強みです。

FA事例:ラインの構築実績

SMAP工法+アフタープロセスマシン

Single Machine All Processing + FA

山田マシンツールはFA装置の提案だけでなく、複雑形状のワークであっても専用機による加工を極力避けて1台の汎用的な加工機(自動盤・NC旋盤・MC)に工程を統合する SMAP工法(Single Machine All Processing)を提案しています。

SMAP工法には下記のようなメリットがあります。

  • 設備投資額の抑制

  • プロセス統合による加工精度の向上

  • 検査項目の削減

  • 仕掛在庫の削減

  • 必要人工の削減

  • 設備転用の柔軟性確保(遊休機発生リスク低減)

SMAP工法を採用することで、人員不足と変化の激しい市場への対応を両立できます。 SMAP工法で加工したワークは精度向上により検査項目などを少なくすることができるため、簡単な洗浄や検査で品質を担保できるようになります。

加工工程後の出荷までを自動化するアフタープロセスマシンの提案を行っています。

アフタープロセスマシン

自動盤のシューターに横付けし、ワークの洗浄・検査・荷詰めまでを1台のロボットで完結させるユニット。
限られたフットプリントで無人化を実現します。

FA範囲

検査→防錆処理→箱詰め

SMAP工法とは

SMAP工法 SMAP工法 自動盤1台で工程完結 SMAP工法 概要

特殊分野でのFA

FA in special fields

山田マシンツールは貴金属インゴットの自動検査+トレーサビリティ装置や特定法令の要求規格を満たすトレーサビリティ装置など特殊な分野での実績を多く持っています。
細かい要求についても詳しく調べ、最適なFA機器を提案できることが山田マシンツールの強みです。

最適なFA機器の提案

貴金属インゴット複合プロセスFA装置

FA 貴金属インゴット

貴金属インゴットの生産に必要なあらゆる要素を工程集約したFA装置で、搬入→加工→反転→研磨→計量→マーキングと従来は手作業で行われていた工程をすべて自動化した装置の事例です。

カタログダウンロード

FA ファクトリーオートメーション 事例・提案カタログ

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FA装置のお打ち合わせは、お客様のご要望をヒアリングさせて頂くことから始まります。 現場改善のご要望の他、設備更新、既存機改造などお気軽にご相談ください。 弊社提案のFA装置の他、大規模プロジェクトの部分受託や設計請負なども対応しております。

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